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子犬の乳歯
2019.01.23こんにちは🐶
今日は子犬の乳歯遺残についてお話します。
犬の歯は、人と同じように乳歯から永久歯へと生え変わります。
犬種やその子の成長のスピードで変わりますが、生後8週齢くらいには乳歯が生え揃い、
その後4〜5ヶ月で永久歯への生え変わりが始まり、1才くらいまでには生え変わりも終了します。
乳歯遺残とは、永久歯が生え始めているのに、乳歯が残っている状態です。
乳歯が長く残ってしまうと、永久歯の成長を妨げたり、歯垢や歯石が付きやすくなるという問題が起こります。
生後6,7ヶ月を過ぎているのに乳歯が残っている場合や、永久歯が生えて来ているのに一緒に乳歯が残っている場合は、
獣医師に相談しましょう。
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