Special blog

専門外来ブログ

  • おなかの毛が無いのは「毛づくろい」のやり過ぎ?
    2019.01.19

    こんにちは。皮膚科の診療を担当しています吉田昌則です。

    今回はネコのアレルギー性皮膚炎のチビちゃんについて書きたいと思います。

     

    治療前:おなかを舐め過ぎて毛が斑状に抜けてます。この日からチビちゃんはオヤツ完全休止の苦行に入って頂きました。

    治療後:おなかの毛がフサフサに増えてます。オヤツ完全休止にも関らず体重は何故か維持されてます。

    ネコのアレルギー性皮膚炎は、イヌに比べてあまり皮膚が赤くならず、皮膚が痒くて舐めていても「毛づくろいかな?」と思って見落とされがちですが、実際は痒くて困ってます。しっかり原因を追及して治療してあげれば、アレルギーの痒みが減ってチビちゃんのように毛も生えてくるかもしれませんよ。

     

     

TEL. 042-789-0567042-789-0567(完全予約制)
電話受付時間 : 9:00~12:00、16:00〜19:00 ※休診日を除く
〒194-0203
東京都町田市図師町1459-1 COZY HOUSE A

芝溝街道沿いにあります、図師大橋の交差点にある、
犬の足跡のマークの看板(オレンジ)が目印です。
また駐車場は10台完備しております。

■診察時間

受付時間 日/祝

9:00~12:00
(初診 9:00〜11:30)

16:00〜19:00
(初診 16:00〜18:30)

【お知らせ】
初診とは継続再診以外の方、または新規患者をさします。

【夜間救急】夜間対応病院はこちらをご確認ください

インスタグラム始めました インスタグラム始めました LINE@始めました LINE@始めました twitter始めました twitter始めました