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専門外来ブログ

  • おなかの毛が無いのは「毛づくろい」のやり過ぎ?
    2019.01.19

    こんにちは。皮膚科の診療を担当しています吉田昌則です。

    今回はネコのアレルギー性皮膚炎のチビちゃんについて書きたいと思います。

     

    治療前:おなかを舐め過ぎて毛が斑状に抜けてます。この日からチビちゃんはオヤツ完全休止の苦行に入って頂きました。

    治療後:おなかの毛がフサフサに増えてます。オヤツ完全休止にも関らず体重は何故か維持されてます。

    ネコのアレルギー性皮膚炎は、イヌに比べてあまり皮膚が赤くならず、皮膚が痒くて舐めていても「毛づくろいかな?」と思って見落とされがちですが、実際は痒くて困ってます。しっかり原因を追及して治療してあげれば、アレルギーの痒みが減ってチビちゃんのように毛も生えてくるかもしれませんよ。

     

     

  • ポメラニアンの脱毛症
    2018.12.15

    こんにちは。皮膚科を担当しております吉田昌則です。

    動物病院に来院する皮膚病のワンちゃんの症状は「痒くて毛が抜けた」というものがほとんどですが、ごくたまに「痒くないのに毛が抜ける」という事があります。

    今回、紹介させて頂くのは、そんな痒みのない脱毛症があったポメラニアンのメイプルちゃんです。

    最初にメイプルちゃんを診察させて頂いたのは今からちょうど1年前の12月で、首の辺りを中心に毛が薄くて、見た目が寒そうでした。

    こういうタイプの脱毛症を診断するためには、血液検査や特別な皮膚の検査が必要になるのですが、ポメラニアンという犬種の場合には、毛の薄くなっている場所、毛の抜け始めた年齢のなどを総合的に判断すると、「脱毛症X」という皮膚病の可能性が考えられます。

    メイプルちゃんも、この脱毛症Xの条件に当てはまったので、早速その治療を開始したところ、にょきにょきと毛が生え始めて、今年の冬は暖かく過せてもらえそうです。

     

     

  • この子、しつけにくいと感じたら
    2018.12.06

    はじめまして、行動科担当の茂木です。
    行動科という治療分野はあまり聞きなれないという方も多いと思います。
    しつけ教室やトレーニングとの違いがよく分からないという飼い主様もいらっしゃることでしょう。
    今日は、こちらの専門診療科で行っている治療の流れについてご紹介させていただきたいと思います。

     

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    行動科では、ワンちゃん、ネコちゃんのしつけに困っていらっしゃる場合に、その困っている内容をカウンセリングという形でまとまった時間を取ってお伺いし、原因を明らかにして、改善していく取り組みを行っています。
    つまり、特定の問題行動を正常な状態へと戻していくのが行動科です。

     

    困った行動の原因は、体のどこか具合が悪くて不快な場合や、飼っている環境がその子にとって快適でない場合、あるいは飼い主様との関わり方が首尾一貫しなくて不安な場合など、さまざまです。
    まずは一般診察で疾患の無いことを確認してから、カウンセリングを行います。
    カウンセリングでは、これまでにどのような経過で現在に至っているのか、日常的にしている習慣、飼い主様の家族構成などもお伺いして、原因を明らかにします。
    次に、対処法を提案していくのですが、飼い主様の目標としている状態にできるだけ近づけるよう、しかも最短で最適な方策を提案します。
    飼い主様にその子との関わり方を変えていただいたり、自宅の模様替えをしてもらったりと、具体的な内容をお伝えします。
    困っている内容の程度によって、治るまでに2ヶ月から6ヶ月くらいかかる場合もありますが、定期的なフォローアップを行い、二人三脚で改善を目指していきます。

     

    これまでに当院で治療した症状には、ワンちゃんが「飼い主さんに飛びついて噛んでくる」、「散歩中に他の犬を見かけると興奮して吠えてしまう」、「飼い主さんが叱るとぐるぐると回りだす」など、ネコちゃんが「飼い主さんを怖がって攻撃してくる」、「一緒に飼っている他のネコのことが嫌いでいつも怯えている」といったものがあります。

     

    もし同じような状況でお困りでしたら、問題が進行してしまう前にお気軽にご相談ください。
    せっかく一期一会の出会いをして迎え入れられた家族です。
    わたしたちがサポートすることで、
    もっとたくさんの幸せな時間を共有していただきたいと思っています。
  • はじめまして
    2018.11.30

    循環器科担当させていただいている水野と申します。

    本日は当院での診療風景をご紹介させていただきます。

     

    今回御協力いただくのは本日再診でお越しいただいたニモちゃんです。

    循環器科ではその名のとおり循環器に関連する病気の発見と病態の把握、治療が必要な場合には治療プランをたてるための診察、検査を行います。検査は心電図検査、血圧測定、胸部レントゲン検査、心エコー図検査が代表的な検査です。

    ニモちゃんが今受けているのが心エコー図検査ですね。

    心エコー図検査は麻酔をかけたり、放射線被爆をすることなく心臓内の構造を確認したり、血液が流れるスピードを測定することができます。確定診断をつけ病態を把握することができるため、循環器診療においては最も重要な検査です。

    ちょっと横になっていていただかないといけないのですが、痛い事をするわけではありませんので大人しく受けてくれる子が多いですし、ニモちゃんも大人しく心臓の状態をみさせてくれました。

    ニモちゃんは幸い前回処方したお薬が功を奏していたためこのまま同様の薬を継続していただき次回は少し間隔を伸ばして再診にいらしていただくこととなりました。

    心臓病は人と同様、犬猫の死因の上位にくる病気です。特に年末年始は人の出入りも多くいつも以上に緊張したりストレスを受けることが増えるためか、心不全を起こす子が多い時期です。高齢になってきて最近咳が多いなとか活動性が落ちてきたななど心臓に関連すると思われる気になる症状がある場合には一度診療を受けていただく事をお勧めいたします。当院でも月に1度循環器診療を承っておりますのでお気軽にお声おかけください。

  • CBDの効果が
    2018.11.17

    初めまして、皮膚科担当の吉田です

    木もれ陽動物病院では、難治性の皮膚病などを隔週土曜日に予約診療で診察しています。

    今日は、そんな診察の中から、症例を紹介します。

    13才のフォックステリアの女の子ですが、はじめて診察した時はとにかく全身痒そうでした。

    腰を触っただけでも、ガリガリと後ろ足で体を掻き始めるほど痒い。

     

     

    そして2ヶ月後の本日、改めて診察に来ていただいたところ劇的な改善がありました。

    この間に使用したのは、海外で使用されているCBD(カンビナジオール)というサプリメントのみです。

    ※ステロイドや抗生物質などの併用薬無し!!!

    こんなに効くなら、早く日本でも簡単に使用できればありがたいです。

     

     

     

     

     

TEL. 042-789-0567
電話受付時間 : 9:00~19:00 ※休診日を除く
〒194-0203
東京都町田市図師町1459-1 COZY HOUSE A

芝溝街道沿いにあります、図師大橋の交差点にある、
犬の足跡のマークの看板(オレンジ)が目印です。
また駐車場は10台完備しております。

■診察時間

受付時間 日/祝

9:00~12:00
(初診 9:00〜11:30)

16:00〜19:00
(初診 16:00〜18:30)

【お知らせ】
初診とは継続再診以外の方、または新規患者をさします。

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