• 院長投稿😊
    2023.03.02

    院長の田村です。

    ようやく
    ようやくです!

    3年もの月日がかかるとは誰が想像したでしょう。
    私自身も長くても1年以内に収束すると思っていました。

    コロナ2019

    世の中がガラリと変化しましたね。

    我々、木もれ陽動物病院も、3年前のクルーズ船の横浜港停泊時から、業界でもトップレベルの感染対策を行ってまいりました。
    飼い主様方にとってみれば、大変使いにくい動物病院であったと思います。
    ご協力に深く感謝いたします。

    これは病院自体が長期に閉まってしまうと、動物たちが困ってしまう事態になる懸念から、なんとしても5類分類になるまでは持ちこたえようと考えていたからです。

    そのおかげもあって、スタッフのうち若干名がコロナウイルス陽性になってしまいましたが、私初め主要スタッフは一度も感染者、濃厚接触者になることなく過ごせました。
    インフルエンザも風邪もひかなかったのですよね。
    気のせいか、花粉症も軽い気がします。

    さて、来たる5月からコロナ2019は感染症5類分類に引き下げられます。
    賛否はあると思いますが、ウイルス伝染病というものはこういった帰路になるのが地球自然界の流れなのですね。
    徐々に病原性が弱まりながら、全体へ広がり、生物の輪の中に取り込まれていきます。
    ウイルスも宿主を殺すのが目的ではなく、むしろ共存して生き残っていきたいからです。

    おっと。。。
    すぐに理屈っぽい話になってしまいます。

    本題です。

    木もれ陽動物病院も3月より、それに合わせて感染対策を「徐々に」緩和してまいります。

    当面予約制は変更する予定はありませんが、
    待合室の全面開放
    トイレの開放
    待合室入室人数の変更(1家族2名まで)
    入院面会の条件付き再開
    などになります。

    これからも多少ご不便な部分はあるとは思いますが、スタッフ一同「動物と飼い主の幸せとは何か」を第一に頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    院長 田村 達也

    追伸;お陰様で、開院13年を迎えられました。。