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わんちゃん、猫ちゃんの誤飲物の種類について
2020.08.07こんにちは😊
8月に入り一気に暑い日が増えましたね(^^;;
私たち人間もわんちゃん、猫ちゃんも熱中症には十分注意しましょう!!
さて、本日はわんちゃん、猫ちゃんの代表的な誤飲・誤食物についてお話ししたいと思います。
異物の誤飲は動物病院でも多く目にしますが大きさや物によっては重症化する恐れもあります⚠️
そんな異物の誤飲を防ぐために代表的な誤飲物の種類を紹介したいと思います。
わんちゃん、猫ちゃんの誤飲物には大きく分けて2つの種類があります。
・物理的に閉塞や穿孔(穴が開くこと)を起こすもの
・中毒や強い炎症を引き起こすもの
以上2種類です。
物理的に閉塞を起こしうるものは
🔴ボール、硬貨
🔴ペットシーツ
🔴ぬいぐるみ
🔴毛布
🔴サイズの大きいリンゴやジャーキーなどのおやつ類など
が挙げられます。
穿孔や炎症などを起こしうるものは
🔵鳥の骨や竹串などの尖ったもの
🔵洗剤などの強酸・強アルカリの物質
🔵ボタン電池
🔵リボンや毛糸などの紐状物質
などが挙げられます。
続いて、中毒症状を起こしうるものです。
⚫️ネギ、玉ねぎ
⚫️チョコレート
⚫️マカダミアナッツ
⚫️コーヒー類
⚫️キシリトール
⚫️ぶどう、レーズン
⚫️不凍液
⚫️乾燥剤
⚫️殺鼠剤
⚫️ヒト用の解熱鎮痛剤(NSAIDs,アセトアミノフェン)
⚫️タバコ
⚫️スズラン、ユリ
などです。
どれもどのご家庭にもあるものが多いのではないでしょうか。
もしも食べたあるいは食べた可能性がある場合は様子を見ずにすぐに病院へ。
病院へ行く際は食べたものの残ったカケラや同じものがあれば一緒に持って行きましょう。
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