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わんちゃんの薬用シャンプーの仕方🐶
2020.09.07こんにちは😊
本日は「わんちゃんの薬用シャンプーの仕方」についてお話ししたいと思います。
もしわんちゃんが皮膚病になった際、
獣医さんから内服薬だけではなく薬用シャンプーで洗ってください。
と指示されることがあるかもしれません☝️
薬用のシャンプーとは色々と種類はあり症状により処方されるものは違いますが
基本的には普通のシャンプー剤とは違い外用薬、お薬として使うシャンプーです。
なので普通のシャンプーと洗い方が少し異なります。
洗い方1つでお薬としての効果がきちんと出るかが変わってくるので
正しい洗い方をマスターすることは大切です😆!!!
では早速薬用シャンプーの上手な使い方をお伝えします🎶
🐾まずはシャンプー剤をつける前に体を十分濡らしましょう。
このときのポイントは温度を高くしすぎないことです。
温度が高すぎると皮膚に刺激となったり痒みが悪化する場合があります。
ぬるま湯くらいの温度で洗いましょう。
また、毛が密なわんちゃん(柴犬やシェルティーなど)は奥まで毛が濡れにくいので
時間をかけてしっかり濡らしましょう!!!
🐾全身がしっかり濡れたら薬用シャンプーをご自身の手になじませ
気になるところを中心にまんべんなく塗り広げます。
原液をわんちゃんに直接からだにかけるとかぶれの原因となりますのでやめましょう。
塗り広げられたらマッサージしながら泡立てていきます。
皮膚炎のわんちゃんは通常のわんちゃんよりも皮膚がデリケートな状態なので
強くこすりすぎず優しくマッサージすることがポイントです。
また、スポンジを使用して泡立てるとキメ細やかな泡になり薬用成分が皮膚にまで
到達しやすくなるのでオススメです💡
🐾効果を正しく発揮させる一番のポイントは
薬剤を10分間皮膚につけた状態で保つこと
です。そのため皮膚の症状がひどいところから泡立て始めるといいでしょう。
※10分の間にわんちゃんが薬剤を舐めてしまったり、お風呂から飛び出して落下してしまう危険もあるので目は離さないようにしましょう。
🐾10分が経過したら泡がなくなるまでしっかり洗い流します。
🐾洗い流せたら乾燥させます。
タオルで優しく水分を拭き取ります。
前述と同じように拭くときもゴシゴシ強く拭くと皮膚に刺激になるので気をつけましょう。
※ドライヤーの熱も皮膚への刺激になり痒みを悪化させる原因となるのでタオルドライか、ドライヤーを使用する場合は冷風で行いましょう。
以上が基本的な薬用シャンプーの使い方です。
あくまで上記は基本的な使用方法です。
症状やシャンプーの種類により使用頻度や使い方は変わりますので詳しくは獣医さんにご相談ください🏥
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