皮膚ケア☆
2018.11.04

こんにちは（＾◇＾）
今日は薬用シャンプーについてのお話をします☆

まずどんな子に薬用シャンプーを使うのでしょうか( ・∇・)

あぶら症
皮脂が多く皮膚や毛がベタつくことで皮膚疾患を引き起こす
フケ症
フケが多く痒みや皮膚の感染症が起きやすくなる
膿皮症
皮膚のバリア機能低下によって生じる皮膚の細菌感染症
犬アトピー性皮膚炎
生まれつき痒みや皮膚炎を起こしやすい敏感肌

上記の症状に当てはまるかも…
皮膚がなんか気になるな…
と思ったら診察に来てください(*^o^*)

当院では薬用シャンプーの種類がいくつか置いてあるので
それぞれその子の症状に合わせてシャンプーを選びます♪♪

薬用シャンプーの使い方を簡単に説明します☆
1,ブラッシング
毛についた汚れを落とし毛の向きを整えてシャンプーが皮膚に届きやすくします
2,体全体をぬるま湯でぬらす
お湯の温度は35度前後のぬるいお湯がポイントです
3,シャンプー
よく泡だてて皮膚をゴシゴシせず優しくマッサージするように洗います
その後数分つけ置きします
4,すすぐ
ぬるま湯で泡をすすぎます
5,乾かす
しっかりタオルドライした後、冷風で乾かします
※痒みや発赤がある皮膚疾患は皮膚を冷やすことで症状を軽く出来ます

詳しいお話はスタッフまでどうぞ（＾◇＾）