あけましておめでとうございます
院長の田村です
世の中大変なことになって参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日、2回目の緊急事態宣言が出る予定です。
当院では引き続き「飼い主様とスタッフの安全を最優先」に病院運営して参ります。とは言え、動物の病気も待ってくれません。外来診察や外科対応も行なって参ります。
昨年春の緊急事態宣言から、当院では動物病院としては稀な厳重な対応を取っています。そのため、ご来院される飼い主様方にはご不便をおかけしていると思います。一方、新型コロナウイルスの感染リスクという意味では極めて安心してご来院いただけると思います。
本日発出される緊急事態宣言後も、大きく病院運営に変わりはありません。今日は、一部ではありますが、当院での新型コロナウイルス感染拡大防止策を紹介致します。
外来診察、薬やフードなどの受け取りなど、病院にいらっしゃる場合は全て予約となっています。確実に分散来院にするためなので、ちょっとした用事でも必ずご連絡ください。時間帯によってはお電話が混み合っている場合がございます。ご容赦下さい。
入り口には人数制限を設けております。赤いバーの前でスタッフにお声掛け下さい。人数制限以上の場合、外のベンチやお車で待機していただきます。暖かい服装でご来院下さい。待合室入室後、最初に設置してあるアルコールディスペンサーで手指の消毒をお願い致します。アルコールに過敏症の方は、スタッフへお声がけ下さい。非アルコール性消毒液を持って参ります。
入り口の自動ドアは、猫ちゃんの診察時以外は基本的に解放状態です。待合室の暖房エアコンは全開ですが、夜などは寒いです。飼い主様が風邪をひいては困るので、お座りいただく椅子ごとに電気ストーブを設置してます。
ご無沙汰しております。
看護師の磯部です😊
本日は皆様にご報告があります。
この度、出産のため12月10日をもちまして木もれ陽動物病院を退職することとなりました。
木もれ陽スタッフとして約5年間皆様には大変お世話になりました。
専門学校卒業後新卒で木もれ陽動物病院に就職して
社会人としてのマナーや看護師としての技術など皆様との関わりや
皆様の大切なワンちゃん、猫ちゃんを通じてたくさんのことを学ばせて頂きました。
至らないこともたくさんあり落ち込む日もありましたが
ここまで楽しく働けたのは院長をはじめとするスタッフや皆様とたくさんお話をしたり、
可愛いワンちゃん、猫ちゃんにたくさん触れ合えたお陰です。
初めて制服と名札をもらった時小学生からの夢だった動物病院で働くということが叶った瞬間で
すごく嬉しくて泣きそうになったこと今でも覚えています^ – ^
来年には女の子のママになる予定です💓
次はお母さんとして頑張っていこうと思います。
改めてスタッフの皆さんや患者さんの皆様本当にお世話になりました。
木もれ陽動物病院の一員として働けたことは私の人生の中でとっても大切な思い出です。
残り少ない木もれ陽スタッフとしての期間全力で楽しもうと思います☺️
本当にありがとうございました。
磯部
新型コロナウイルスの影響を受け、厚生労働省は2020年度に限り
狂犬病予防接種を12月31日までに接種をするよう通知しております。
まだ2020年度の狂犬病予防接種がお済みでない方は12月31日までの接種をお願い致します。
※現在診察は完全ご予約制です。ご希望の方は当院までお電話ください。
こんにちは😊
今年の短い夏はあっという間に過ぎ季節はすっかり秋🍁ですね!!
本日はそんな秋〜冬の季節も注意したいマダニについてお話しします。
マダニは森や林だけでなく都会の公園や河原などにも生息していて
人間や動物をいつも狙っています🚨
マダニがわんちゃんやねこちゃんに寄生すると
わんちゃんはバベシア症、わんちゃんねこちゃんは共にSFTS(重症熱性血小板減少症候群)に感染することがあります。
とくにこのSFTSはわんちゃんねこちゃんを介して人にも感染し、
2013年には日本でも初めて人での死亡例が報告されています。
とてもおそろしい病気に感染しないようペットへのマダニ予防がとても大切です。
マダニのピークは春だけと思われがちですが
実は春と秋2回のピークシーズンがあります。
秋のピークは意外と知られていません。なので年間を通した予防が必要なのです。
もし寄生しているのを見つけたら無理に取ろうとはせず、
必ず動物病院へお越しください。
無理に引っ張って取ってしまうと、化膿したり病原体をペットに移してしまう危険があります⚠️
マダニが寄生しやすい部位は頭や耳、目の縁、お腹、足の指の間、しっぽなどです。
安心してご自宅のわんちゃん、ねこちゃんと過ごすためには年間を通した予防が大切です。
当院でもマダニの予防薬は付けるタイプや食べるタイプなど
ご用意がありますのでご希望の方はお問い合わせください。
こんにちは(^ ^)
やっと猛暑も落ち着いて過ごしやすい季節になってきましたね🍁
朝晩の気温差が激しい日もありますのでコロナウイルス対策とともに風邪にも注意したいですね😷
さて、本日は高齢の小型犬に発症することが多く、慢性心不全の原因となる
「僧帽弁閉鎖不全症(MR)」についてお話ししたいと思います。
僧帽弁閉鎖不全症とは
全身を巡って心臓へと戻ってきた血液は、肺に送られ酸素を取り込みます。
そして再び心臓に入り、左心房→左心室→大動脈→全身へと一方通行で流れています。
僧帽弁閉鎖不全症は、左心房と左心室を仕切る弁(僧帽弁)が完全に閉鎖せず、血液が逆流してしまう病気です。
僧帽弁がきちんと閉鎖しないことにより
・僧帽弁が閉じない
きちんと閉じなくなった弁が自然に回復することはありません。多くの場合、症状は徐々に進行していきます。
↓
・血液の逆流
心臓が拍動するたびに、血液が左心房に逆流します。
↓
・心臓の負担が大きくなる
血液をスムーズに送り出せないと、心臓はより強い力が必要になり心臓の負担が大きくなります。
という流れで心臓に負担がかかり、
左心房の拡大により気管支が圧迫され咳が出る、呼吸困難、肺水腫の原因となります。
⚠️⚠️肺水腫は命に関わります⚠️⚠️
肺水腫とは心臓が血液をスムーズに送り出せないことにより血液中の液体成分が血管の外に染み出し、
肺にたまってしまう病態を言います。
肺水腫にならないためにも僧帽弁閉鎖不全症が疑われる症状を知っておくことが大切です👈
症状としては、
・なんとなく元気がない
・運動や興奮をすると咳をする。(痰が絡んでいるような咳)
・散歩を嫌がったり、散歩に行っても疲れやすくなった。
・夜間や早朝(寝起き)に咳をする。
・安静時でも呼吸が荒い。
・失神する。
肺水腫になると、
・呼吸が荒くゼーゼーして苦しそう。
・舌の色が紫色、または白っぽい。
・お座りの姿勢のままで、伏せたり横になって眠ることができない。
・透明〜ピンク色の泡のような鼻汁や痰を出す。
などの症状がみられます。
少しでも気になる症状があれば早めに病院へご来院ください🏥
芝溝街道沿いにあります、図師大橋の交差点にある、
犬の足跡のマークの看板(オレンジ)が目印です。
また駐車場は10台完備しております。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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9:00~12:00 (初診 9:00〜11:30) |
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16:00〜19:00 (初診 16:00〜18:30) |
【お知らせ】
初診とは継続再診以外の方、または新規患者をさします。
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