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スタッフブログ

  • 猫ちゃんの痛みのサイン🐱❗️
    2020.07.03

    こんにちは( ^ω^ )

    今回は『猫ちゃんが痛みを感じている時のサイン』についてお話しします♪♪

    痛みがある時の表情の例
    ⭐️まぶしいかのように目を細める
    ⭐️鼻の上にしわを寄せる
    ⭐️歯をくいしばっているように頬が盛り上がる
    ⭐️耳を後ろに寝かせる
    ⭐️髭が下がる
    など

    痛みがある時の行動の例
    ⭐️以前のように遊ばなくなる
    ⭐️じっとうずくまり動かない
    ⭐️触られたがらない
    ⭐️毛づくろいが減る
    ⭐️毛づやが悪い
    ⭐️食欲がない
    ⭐️よだれが多い
    ⭐️眠りが浅い
    ⭐️好きな高い場所に飛び降りしなくなる
    ⭐️人に対して攻撃的になる
    ⭐️トイレを失敗する
    など

    動物は言葉を話せないので、日頃からの様子をチェックしておく事が大事です🐱☝️
    毎日一緒にいる飼い主さんのちょっとした感覚が早期発見にも繋がります!!

  • 5/20(水)より入り口解放します
    2020.05.19

    ご無沙汰しております。院長の田村です。
    4/8から病院入り口を閉め、自主的に自粛診察体系を実施して参りました。おそらく近隣の動物病院の中では、最大限な厳戒態勢を取り、新型コロナウイルスの感染拡大の防止策をとっていたと思います。
    飼い主様そしてわんちゃんねこちゃんには、大変ご不便をおかけしました。また、ご理解ご協力頂いた方々には心より感謝致します。
    なぜここまでの策を講じたかは、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、獣医師と動物看護師は「新型コロナウイルス感染リスクの高い職業」の上位に位置しており、人間の医療関係者と肩を並べるリスクスコアとなっています。しかしながら、自粛対象の職種ではなく、「生活に必要な職」と位置付けられています。
    一方、新型コロナウイルスは、現時点でも未知の部分が多い感染症です。よくわからない敵に対峙する場合、最大限の警戒体制を実行するのが常法であり、結果として当院のスタッフ及び患者様から感染者が出なかった、であれば良いと判断し、できる限りの対策を早期から実施しました。
    また、当院では、今回のパンデミック以前より、動物病院業界を震撼させている「SFTS感染症」(ご存知ない方はググってみてください^^)対策として、十分なマスク、防護ガウン、グローブ、ゴーグル、フェイスシールド、消毒薬を数ヶ月分備蓄していました。今回偶然ではありますが、その準備が役に立ちました。(人間の病院では様々な資材が枯渇していることを受け、有志の動物病院が集まって寄付を募り、フェイスシールドを作成、神奈川県健康医療局へ寄付活動も実施しました)
    さて、当院では今の現在誰も感染していないようです。スタッフ一同元気いっぱいです。
    おそらく、21日辺りに緊急事態宣言が解除されるかもしれません。しかし東京都はわかりませんが。
    そして私自身も、約3ヶ月間、メディアの情報だけでなく、各専門分野の方のご意見や、国内外の論文を調べ、何が本当で、何を頼りに判断するべきか、吟味して参りました。
    そこで、段階的に当院の警戒レベルを下げる決断としました。
    流れは以下です。
    外来診察は原則的に予約診療のままです。
    また、予約とは予約時間に診察を開始する事をお約束するものではございません。順番にお呼びしますので、駐車場でお待ちください。ご予約がない場合で来院してしまった方は、かなり待ち時間が長くなる可能性がありますが、ご了承ください。あるいは急患でなければ、後日のご来院予約をしていただくこともございます。
    入り口ドアは解放
    待合室を右手と左手に分け、右手は薬処方やフードの受け取りのみ。左手は外来診察。それぞれ、1組のみ入室可能とし、動物へ付き添う飼い主様は、成人の方お一人となります。次の方の入室は、前の方が退室された後になります。スタッフがお声かけしますので、その指示に従ってご入室ください。
    発熱のある方、咳が出ている方、体調の悪い方はご入室いただけません
    マスク着用必須
    入室前には手指の消毒
    診察室前には、足元にテープが貼ってありますので、立ち入りはその位置までとします。
    わんちゃんはリードで、ねこちゃんはキャリーでお預かりします。(絶対に抜けない首輪でお願いします。皆様ユルユルで危ないです。家に帰ってからユルくして下さい)
    診察室の獣医師と問診会話を最低限でお願いします。待合室入り口が解放されているので、診察室から動物が逃げないように診察開始からは診察室ドアは閉めさせていただきます。
    診察が終わりましたら、アクリル板設置をした受付カウンターで、ご精算を済ませて下さい。
    退室しましたら、次の方をお呼びします。
    以上になります。
    今後とも、動物の安心安全、飼い主様のご健康維持のため、ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
    院長 田村
  • 人が新型コロナウイルスに感染した際のペットのお預かりについて
    2020.05.15

     

     

    新型コロナウイルスに感染した方のペットを無償でお預かりしているアニコム損保さんの#StayAnicomプロジェクトがございます。

     

    お申し込みはこちらのURLのみからとなります。

    ▶https://service.anicom.co.jp/form/pub/anicompr/stayanicom

    詳しくはアニコム損保さんへお問い合わせください。

     

     

     

  • お家で出来るわんちゃんのしつけアドバイス🐶
    2020.05.07

    こんにちは😊

    看護師の磯部です♪♪

    緊急事態宣言の延長に伴い外出自粛も延長されて

    おうちでなにをしようかな〜と考えてらっしゃる方も多いと思います。

     

    そんな時こそ普段よりおうちのわんちゃんとたくさん向き合うチャンスです🐶

    本日はわんちゃんの『散歩の時のひっぱりぐせ』についてのアドバイスをさせて頂こうと思います💡

    散歩の時にわんちゃんがぐいぐいとリードを引っ張ると

    飼い主が転んでしまったり、他の犬に噛み付いたり、交通事故に発展する可能性もあります。

    わんちゃんがリードを引っ張る理由は

    ⒈わんちゃんの方が足が速いこと

    小さなチワワだとしても人間より足が速いため同時に歩き出すと前に出てしまいます。

    つまり、リードを引っ張らないためには犬が意識して自らスピードをコントロールする必要があります。

    ⒉反作用の力

    人間は犬がリードを引っ張ると引っ張られないように反対方向に力を加えようとします。

    わんちゃんも同じように反対方向に力が加わると倒れないように踏ん張り返します。

    リードが引っ張られた状態だと犬は前進する力を無意識に発生させています。

    ⒊学習

    わんちゃんがリードを引っ張る時は前にいる犬や人に近づきたい、匂いを嗅ぎたいといった欲求があります。

    引っ張ると前進してその欲求が満たされることによりますますリードを強く引っ張るようになってしまいます。

     

    それを踏まえてご自宅でもできるエクササイズをお伝えします✨

    まずは首輪、リード、おやつを用意します。

    おうちの中の廊下などで手におやつを持った状態で後ろ向きに歩きます。

    ※この時リードはぴーんと張らずにたるませておくことがポイント!!!

    わんちゃんがついてきたらおやつを与えましょう⭐️

    飼い主のペースで飼い主について歩くことの訓練、おやつがあることによってついて歩くといいことがあると学習してもらいます♪♪

    それが上手にできるようになったら次のステップです!!

    上記と同じよう後ろ向きで歩いて一歩前進してストップ!!

    わんちゃんが同じように止まれたらおやつを与えましょう🍠

     

    慣れてきたら少しずつ時間を延ばしたり、ジグザクに歩いてみたりスピードに強弱をつけたりしてみてください♪♪

    以上です^ ^

    外出自粛は人間にとってはストレスかもしれませんがわんちゃんにとっては大好きな飼い主さんと一緒に入れて嬉しいかもしれませんね🐶💓

    これを機に今までよりももっともっとご自宅のわんちゃんと絆を深めてみてください♪♪

     

     

  • 自宅でも出来る事!肛門腺絞りについて
    2020.05.03

    こんにちは(^ ^)

    本日はご自宅でも出来る!肛門腺の絞り方についてアドバイスします♪

    まず肛門腺絞りとは、肛門の横にある袋(嚢)に溜まった液体を絞り出す事です!

    基本的に排泄時と一緒に出ますが、現在は絞り出すという補助をする事が多いです!

    まず肛門嚢の位置は、
    肛門を中心として時計の4時と8時くらいの位置に左右に一対存在します。
    コリコリとした丸いものがあると思います!
    (正常な場合、外からは見えません)

    1、しっかりと尻尾を持ち上げます
    2、4時と8時の位置に指を置き、袋の中の液体を肛門から絞り出すようなイメージで圧迫します
    (コリコリとした肛門嚢の奥から手前に引き出すと良いです!)

    勢いよく出てくる可能性もありますので肛門をティッシュで覆いながら絞るといいです!
    かなり臭いと思います(T_T)

    ※注意
    力任せに絞らない(肛門嚢が破裂してしまう可能性があります)
    爪を立てない

    肛門腺を絞った方が良い合図は、
    肛門を気にして舐めていたり、お尻を床に擦りつけている場合です(゚ω゚)

     

    現在新型コロナウイルスの影響で外出の自粛されている方がほとんどだと思います。

    また、ご自宅でも出来る事を少しでもアドバイス出来ればと思います。

TEL. 042-789-0567042-789-0567(完全予約制)
電話受付時間 : 9:00~12:00、16:00〜19:00 ※休診日を除く
〒194-0203
東京都町田市図師町1459-1 COZY HOUSE A

芝溝街道沿いにあります、図師大橋の交差点にある、
犬の足跡のマークの看板(オレンジ)が目印です。
また駐車場は10台完備しております。

■診察時間

受付時間 日/祝

9:00~12:00
(初診 9:00〜11:30)

16:00〜19:00
(初診 16:00〜18:30)

【お知らせ】
初診とは継続再診以外の方、または新規患者をさします。

【夜間救急】夜間対応病院はこちらをご確認ください

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