<ロイヤルカナン製品の価格改定>
2020年10月より
価格改定(値上がり)となります。
新型コロナウイルスの影響で物流にも遅延が発生する場合があります。
余裕をもってご注文ください。
こんにちは😊
8月に入り一気に暑い日が増えましたね(^^;;
私たち人間もわんちゃん、猫ちゃんも熱中症には十分注意しましょう!!
さて、本日はわんちゃん、猫ちゃんの代表的な誤飲・誤食物についてお話ししたいと思います。
異物の誤飲は動物病院でも多く目にしますが大きさや物によっては重症化する恐れもあります⚠️
そんな異物の誤飲を防ぐために代表的な誤飲物の種類を紹介したいと思います。
わんちゃん、猫ちゃんの誤飲物には大きく分けて2つの種類があります。
・物理的に閉塞や穿孔(穴が開くこと)を起こすもの
・中毒や強い炎症を引き起こすもの
以上2種類です。
物理的に閉塞を起こしうるものは
🔴ボール、硬貨
🔴ペットシーツ
🔴ぬいぐるみ
🔴毛布
🔴サイズの大きいリンゴやジャーキーなどのおやつ類など
が挙げられます。
穿孔や炎症などを起こしうるものは
🔵鳥の骨や竹串などの尖ったもの
🔵洗剤などの強酸・強アルカリの物質
🔵ボタン電池
🔵リボンや毛糸などの紐状物質
などが挙げられます。
続いて、中毒症状を起こしうるものです。
⚫️ネギ、玉ねぎ
⚫️チョコレート
⚫️マカダミアナッツ
⚫️コーヒー類
⚫️キシリトール
⚫️ぶどう、レーズン
⚫️不凍液
⚫️乾燥剤
⚫️殺鼠剤
⚫️ヒト用の解熱鎮痛剤(NSAIDs,アセトアミノフェン)
⚫️タバコ
⚫️スズラン、ユリ
などです。
どれもどのご家庭にもあるものが多いのではないでしょうか。
もしも食べたあるいは食べた可能性がある場合は様子を見ずにすぐに病院へ。
病院へ行く際は食べたものの残ったカケラや同じものがあれば一緒に持って行きましょう。
こんにちは😊
今年はなかなか梅雨が明けず
どんよりした天気が続いていますね💦
日本各地で記録的な大雨が降ったり心配なニュースも連日目にします。
本日はそんないざという時に備えておきたい
ペットの避難グッズについてお話しします🐶🐱
まずは必ず必要なものです。
✔️内服薬(処方箋もあると◎)
✔️いつものフードや療法食、水
(最低でも5日分、できれば7日分以上)
✔️首輪、リード
(伸縮性のあるリードは避け、首輪は緩くないもの)
✔️携帯用フードボウル
✔️キャリーバッグやケージ
✔️排泄物処理用具(ビニール袋など)
✔️使い慣れたトイレとシーツ、トイレ砂
以上です。
上記は必要最低限必要なものになるので必ず入れておきましょう☝️
次にあると便利なグッズです。
✔️タオル
✔️ブラシやドライシャンプー
✔️ウェットタオル
✔️洗濯ネット(猫、小型犬)
(屋外での診察が必要な場合中に入れると安全です。)
✔️おもちゃ、おやつ、匂いがついた毛布など
(慣れない場所でストレスを減らすため)
✔️ガムテープや油性ペン
以上です。
これらをリュックサックや袋にまとめて
人の避難グッズと共に持ち出しやすいところに置いておきましょう。
マイクロチップを入れておくことも
もしも逃げ出してしまった時のために有効です。
いざという時に慌てないために事前に準備しておきましょう。
大切なペットを守れるのは飼い主の皆さんです。
これから台風の時期もやってきます🌀
ぜひこの記事を参考にしてみてください✨
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(ネクスガードスペクトラorブロードライン)
おまとめ買いキャンペーン☝️💓
今年度は昨年度よりもバージョンアップ✨して
ディズニーのペアチケット以外にもJCBギフトカードも当たっちゃいます🎊
さらに当選者はなんと7名様に増えました😍!!
先日院長による抽選を行い当選者が決定しました(^ ^)✨
皆様気になる抽選結果はというと、、
1等 竹内 千歳ちゃん
2等 澤田 ドラミちゃん
佐藤 コロナちゃん
3等 田中 レンテちゃん
萩原 ラムちゃん
髙橋 コロちゃん
槌屋 ゆずちゃん
村上 ラスクちゃん
以上です👏❤️
ご当選された皆様おめでとうございます!!!
こんにちは🐾
梅雨に入りいよいよ本格的な熱中症シーズンが到来しました(^_^;)💦
本日はわんちゃんの熱中症についてお伝えしたいと思います。
わんちゃんのと言うと猫ちゃんは熱中症にかからないの?とご質問があるかもしれません。
猫ちゃんの熱中症が存在しないわけではありませんが
炎天下での外出の機会が少ないことや、日陰を求めて比較的自由に移動できることなどからわんちゃんほど熱中症のリスクは高くないとされています。
ですので今回はわんちゃんメインでお話しさせて頂きます。
熱中症は一度発症してしまうと取り返しのつかない事態に発展する可能性がある非常に恐ろしいものですが、
その一方で予防策を取れば事前に回避、または症状を軽減できる疾患です。
飼い主の皆様の少しの知識と予防で危険な熱中症から大切な家族を守ることができるので
ぜひ下記の内容をご覧ください。
まずは熱中症の発生要因です。
・気象条件
→気温や湿度、風、日射などの条件です。
皆様ご存知の通り気温が高く、湿度が高いと熱中症になる危険が高まります。気温25度以上で熱中症のリスクが高まると言われています。
・運動などの状況
→夏場の暑い時期の運動は熱中症のリスクを高めます。
・犬種、体型など
→わんちゃんは人間と違い発汗ではなく気道からの蒸散がメインです。
フレンチブルドッグなどの「短頭種」と呼ばれている犬種や上部の気道に疾患がある子は熱中症のリスクを高めます。それと同様に肥満体型も気道が狭くなるので熱中症のリスクは高まります。
また、北の方原産の犬種(シベリアンハスキーやサモエドなど)も毛が厚い為熱がこもりやすく注意が必要です。
以上です。
これを踏まえて飼い主さんがご自宅でできる熱中症対策です。
1、水分補給はいつでもできるように新鮮な水をたっぷり用意しておく
2、室内は冷房などを使用し室温25度以下に(冷房の設定温度ではなく実際の部屋の室温です!!)
人間が半袖を着ていて肌寒いと感じる気温がわんちゃんにとってはベストな気温です。
3、車での移動に注意!
クーラーがしっかり当たるところにキャリーを置いたり、キャリーの中に凍らせたペットボトルなどを入れておくと良いでしょう。またキャリーにサンシェードなどを被せ日陰にするのも効果的です。
また、短時間だからといって車内にわんちゃんを放置することは大変危険です。窓を開けているから、エンジンをかけたままだから、、と油断は禁物です。必ず常に目の届くところに連れて行きましょう。
4、毛の長い子はサマーカットをする
毛は直射日光から皮膚を守ってくれる役割もあるのでただ短くすればいいと言うわけではありませんが毛を短くすることで熱がこもりにくく風通しが良くなります。トリマーさんと相談してその子にあったカットをしましょう。
5、お散歩は涼しい時間に!!
気温にもよりますが朝なら7時前、夜なら7時以降がオススメです。
真夏のアスファルトを触るとわかるのですがとても暑く足の裏を火傷をしてしまいます。
また、アスファルトからの跳ね返りの熱で人間より地面に近いわんちゃんは熱中症になりやすくなります。
6、肥満の子は減量をする
以上です。
長くなりましたが熱中症の一番の治療は予防です。
そして予防を行えるのは飼い主さんだけです。
少しの油断が大事な家族の命を奪うことになります。
わんちゃんが苦手な夏を乗り越えられるようにしっかりと予防をして楽しく過ごしましょう!!
芝溝街道沿いにあります、図師大橋の交差点にある、
犬の足跡のマークの看板(オレンジ)が目印です。
また駐車場は10台完備しております。
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